
私たちは、愛知県春日井市で地域の住民と猫たちの幸せを考え、支援するために活動しています。
野良猫や捨て猫の保護、TNR(捕獲・不妊手術・解放)活動、里親探し、餌やり活動などを通じて、春日井市の猫たちの命を守り、幸せな暮らしを提供することを目的としています。
地域の住民と協力し合いながら、一匹でも多くの猫たちが安心して暮らせる環境を作り上げることを目指しています。
〝かすがい地域ねこの会〟は、春日井市の猫たちの未来を支えるために、日々活動を続けています。
一緒に地域の猫たちのために力を合わせましょう!
春日井市後援保護猫団体
愛知県地域猫委員会会員
令和6年度活動収支報告
- 令和5年にこの会が発足し、愛知地域猫実行委員会に活動方法を聞いて現在に至っている。令和6年度からは、協力員も7名となり、本格的にTNR活動も始まった。令和6年12月には会の規約も出来上がり、毎月第2・4土曜日のミーティングで活動指針や譲渡会の企画及び収支報告を全員で確認しながら活動している。
- 町内会・企業・個人からの問い合わせが多くなり活動の場が増えて地域の環境美化に貢献できる会となってきた。 松新公民館、松新八幡社、柏井八幡社において猫の里親探しをする譲渡会は、今年度29回の開催で、来場者も300名を超えた。結果として45匹を超える猫がトライアル・正式譲渡につながった。反省点としては、時期にあった開催、告知方法、開催場所の固定化と新たな場所の開拓でさらに効率を上げていきたい点だ。
- 今年度のTNR活動では、松河戸地区町内会から要請があり、19匹の実績を達成したことだ。大きな成果といえるだろう。 こうしたことがきっかけで、他の町内会からの認知度が上がり徐々に問合せが増えているものと思われる。動物病院の協力、またこの地域猫活動に理解をいただき、協賛金の協力をいただける方にも支えられているのは会の運営に大きな支援となっている。
- この会は2年目であり、まだまだ協力員を今後増やし、支援金を地道に集めながらTNR活動、里親探しの活動をさらに広げていくことが今後の目標であり、チームワークで会としての総合力を高めていくこと、行政と連携して地域貢献していくことが重要と実感している。
令和6年度譲渡会
令和6年度は約30回開催しました。






令和6年度収支報告

