地域猫とは

 「地域猫」とは、飼い主のいない猫のうち、地域住民がその地域で、エサの管理、糞尿の処理をして、去勢・避妊手術が施されている猫のことです。

 地域猫は去勢・避妊手術が施された後、処置のされていない猫と区別するために片耳の端がカット(さくら耳)されていることから「さくら猫」と呼ばれています。

地域猫活動

 地域住民が主体となって飼い主のいない猫に、去勢・避妊手術を施してこれ以上増えないようにし、適切なエサやりやトイレの管理を行う活動を「地域猫活動」と言います。

 また、飼い主のいない猫の去勢・避妊手術を行う活動を、TNR活動と言います。

 春日井市内には、地域猫活動を行っているボランティアさんが多数活動しています。単にえさをあげているわけでなく、猫一匹一匹の生涯を考えて、また、猫が苦手な方の事も考えて活動をしています。

 地域住民の方々のご理解・ご協力をお願いします。

保護にかかる費用

のみ・ダニ駆除:1,200円
血液検査:4,000円
検便:1,500円
3種ワクチン:1回4,000円

※その他、ケガや病気などで病院で治療をする場合病院代がかかります。

保護時:合計10,700円
不妊手術: 5,500円〜